今回参加するパネルディスカッションは、#つくばみらい市義務教育フォーラム の中で行われる公開パネルディスカッションです。
茨P連会長の一年目に出会った #つくばみらい市PTA連絡協議会 前会長の #内田智博 さんからお声がけ頂き参加しました。内田さん、勉強の機会を頂きありがとうございます。

さて、お題ですが「TX沿線の進学先について考える」と県北地区の人口減少の嵐が吹く日立市にする私にとっては真逆の生活環境の県南地区ならではのお題です。
このTX沿線の進学先については高等学校を指します。令和4年度の茨P連副会長の時に県南地区選出の副会長さんが市民団体と連携し県教への陳情を行っているのをNHKニュースで見た。
せっかく参加頂く機会を頂いたので、参加する前に過去の県教での会議資料などで勉強をしました!

会場に到着しました、暑いです~! 熱いです~!!
2年前に始めて見た時よりイベントがパワーアップしています。
産業祭と一緒になっていて、会場は大人だけではなく、子供たちから親子、おじいちゃんやおばあちゃんまでたくさんの人が。
受付に行くと多くの方からご挨拶頂き、私をしている方も増えているなと実感、やはり茨P連会長3年目ですね。
ここで一緒に参加するパネリストの皆さんをご紹介!
まずは、開催会場のつくばみらい市の小田川浩市長、つくばみらい市PTA連絡協議会OBで茨城県会議員の横田透さん、県南地区PTA連絡協議会長の長橋進也さん、守谷市PTA連絡協議会長の吉田あゆみさん、つくばみらい市PTA連絡協議会顧問の海老原徹さん、そして私の6名です。
今回は事前に保護者アンケート調査を行い、その回答を鑑みて各自が自分のボードに記入し意見発表をする方式です。
殴り文字と定評がある私はキレイに書くように心がけなければw
最初は「通学時間と通学手段」です。
回答が多いのは「45分程度/電車・バス」、特に私が住む県北とは違うと思ったのはスクールバスの利用者が多いこと。
人口が多い地域ですので通勤者も多く、通学と時間が被るからスクールバスの需要が高い。
続いての公立高校の設置の問いのアンケートに対する個別意見の中で私が気になったのは…。
*交通の便が悪い! = 平成の大合併で市が増えたが新設校ができない。(土地が高い・駅周辺に土地の確保ができない)
*学力のレベルが幅広い!! = 特にレベルが高い子供の学校の受け入れ態勢ができていない。
*中学校で不登校になった子供のサポート!!! = 最近の進行でIT高校やサイエンス高校を作ったがニーズとは若干の違か!?
私が提案したのは「分校」の取り入れである。
人口増は2035〜40年と日本全体の人数が減っていくので新設校の動きがないのであれば、一時的に市町村が管理する小中学校を一時的に土浦一高などのレベルが高い高校の分校化を進めればニーズがあるのではないか!
「魅力ある学校は」の問いには、私からは「自分がやりたいことができる! 学校!!」を提案しました。
*学び〜文系・理系・スポーツ
*生きることが学べる
*私立・公立が独自の魅力
高校の無償化が拡充されることにより、ひとりも残さない、夢を叶えることが叶うためには県立高校の改革が急務!
法制度と学校運営が早くリンクしてほしい、スピードが大事です。
お隣の小田川市長は「市立高校」「TX定期(滋賀交通費を補助)」とこちらの回答には首長の熱い気持ちを感じて素晴らしい。
たくさん話をさせていただき、生まれ変わったら「つくばみらい市に住んでみたい」と思うくらい小田川市長は魅力位溢れている方でした。(ゆっくりと街づくりの話をしてみたいです)
なんとか、無事にパネルディスカッションが終了することができました。
茨城県の現在の状況は地区により全く違う状況になっていることを改めて感じる機会になりました。
特に人口減少社会、少子化がもたらす状況は、ヨーロッパにおける状況と類似しない。
日本が抱える大きな問題だと思いました。
未来を託す子供たちに良い教育環境、大好きになれる地元を作っていきたいと強く感じました!

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