昨日に引き続き、今日も午前中は「なかこうじ児童公園」の維持作業を行いました!
昨日が定例の活動日でしたが、草刈りや芝刈りが終わらなかった場所があったため、今日はその続きを行いました。
きれいになった公園を見ると、やっぱり気持ちがいいですね!
■ 地域の仲間と続けて12年目
私が「なかこうじ児童公園を守る会」の活動に関わり始めて、今年で12年目になります。
関わり始めた当時、私は小学校のPTA会長を務めていました。
公園の維持活動は、基本的に月2回です。
仕事をしていた頃は毎回参加できたわけではありませんが、時間が合えば皆さんと一緒に作業し、参加できないときには休日を利用して草刈りなどをしてきました。
私がこの活動を続けている理由は、公園をきれいにすることだけではありません。
一番大切にしているのは、人と人とのつながりです。
例えば、小学校の運動会前の校庭整備。
PTAだけでは手が足りず、守る会の皆さんに相談したところ、快く協力していただきました。
それ以来、毎年運動会前になると、皆さんが使い慣れた草刈り鎌を持って学校に集まり、校庭の整備に力を貸してくださっています。
一方、公園では5年ほど前から、子どもたちの体験イベントも開催しています。
きれいに整備された公園で、巨大シャボン玉やセミの羽化の観察など、さまざまな体験ブースを楽しむ小学生や未就学児の子どもたち。
公園を守るシニア世代と、そこに集まる子どもたちや若い世代。
こうしたつながりが生まれることも、地域活動の大きな魅力だと思っています。
■ 70代、80代の仲間は、私の将来像
現在、守る会で活動しているのは、70歳から85歳くらいまでの約10人の皆さんです。
10年以上にわたり、公園の維持だけでなく、夏祭りでの飲食出店、地域住民向けのそば打ち講座、子どもたちの体験イベント、不法投棄への対応など、さまざまな活動を続けています。
皆さんの姿を見ていると、ある意味で自分の将来像を見ているように感じます。
70代、80代になっても地域に仲間がいて、一緒に汗を流し、地域のために活動する。
私もそんな年齢の重ね方をしたいと思っています。
ただ、現実には新しい仲間が増えるというより、高齢化によって活動する人が少しずつ減っている状況です。
これまで皆さんが築いてきた活動を、次の世代にどう引き継いでいくのか。
私自身も、将来はその役割を担っていきたいと考えています。
■ ボランティアの善意だけに頼っていいのか
今回使用した芝刈り機も、これまで市の地域環境整備の予算を活用して購入してきたものです。
しかし、その予算が昨年で打ち切られました。
今後、機械が故障したり、買い替えが必要になったりしたとき、どうすればよいのでしょうか。
地域の皆さんが時間を使い、汗を流して活動するだけでなく、高額な道具の購入費用まで負担することになれば、活動を続けることはますます難しくなります。
少子高齢化や人口減少、定年延長など、社会の変化によって地域活動のあり方も大きな転換期を迎えています。
有償ボランティアや広告収入による自主財源の確保など、新しい方法も考えられていますが、地域活動全体を今後どう支えていくのか、まだ方向性が十分に見えていないと感じています。
行政がすべての公園維持や美化活動を担うことも、財政的に難しいでしょう。
だからこそ、市民が自主的に活動を続けるために必要な予算は、しっかり確保していくべきだと思います。
地域活動を将来どう支えていくのか。その方向性と合わせて、予算のあり方を考えていく必要があると思います。
地域の皆さんの善意や頑張りだけに頼るのではなく、行政と地域が役割を分担し、活動を続けられる仕組みを考えていく必要があります。
■ 公園に現れた小さなお客さん

作業中、公園に一匹の猫が姿を見せました。
実は、この地域では野良猫が多いことも課題の一つです。
最近、地域で猫を守る活動をされている方と意見交換をする機会がありました。
不妊・去勢手術などに取り組んでいても、なかなか数が減らず、活動を続けること自体も大変だというお話を伺いました。
猫の命を大切にすることと、地域の生活環境を守ること。
どちらも大切な問題です。
こうした身近な課題についても、実際に活動している方々の声を聴きながら考えていきたいと思います。
■ 地域をつなぎ、次の世代へ
私は現在、コミュニティの副会長として地域活動に関わっています。
また、社会教育士としても、人と人をつなぐことを大切にしています。
若い世代の思いをシニア世代へ。シニア世代が培ってきた経験や知恵を若い世代へ。
その間に入り、お互いをつないでいくことが、私にできる役割の一つだと思っています。
公園の草刈りも、学校の環境整備も、子どもたちの体験イベントも、一つひとつは身近な活動です。
でも、こうした活動を通じて生まれる人のつながりが、地域を支えているのだと思います。
これまでの活動で得た経験と、地域の皆さんから教えていただいたことを大切にしながら、これからも現場に足を運び、地域活動の未来を考えていきます。
今日も“できること”を一歩ずつ。












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