地域に「わ」を取り戻すために、何が一番大切なのか。
8月21日(金)・22日(土)の2日間、奈良県で開催された「第74回日本PTA全国研究大会 奈良大会・第52回日本PTA近畿ブロック研究大会 奈良大会」に参加してきました。

■ 大会の趣旨について
今大会のスローガンは「建国の地 大和からの発信 コンヴィヴィアリティ(自立共生)な『わ』~挑戦するなら今シカない~」。
メインテーマとして、
・大和から広がる共育の「わ」つながりを深めるPTA活動
・個性を輝かせる共創の「わ」生き抜く力を育むPTA活動
・思いやりが育む共感の「わ」こどもまんなかのPTA活動
の3つが掲げられ、「PTA活動は『義務』ではなく、『ワクワクし、楽しく元気になれる場』であるべき」という考え方のもと、家庭・学校・地域が互いに支え合いながら、子どもたちの「生き抜く力」を育んでいく――そんな思いが込められた大会でした。
■ 特別第2分科会「地域社会共創」でのパネルディスカッション

私は、8月21日に行われた特別第2分科会「地域社会共創~学校を地域社会の学びと支え合いの拠点に~」に、シンポジウム(パネルディスカッション)のパネリストとして登壇させていただきました。
私からは、主に次の2点をお話ししました。
・地域づくりの指標は、その地域のお祭りが存続しているかどうかがカギになるということ。
みんなで祭りをつくることで地域が団結し、参加することで住民同士の顔がつながっていく。
さらに、祭りの模擬店運営で培った経験が、災害時の炊き出し方法にも生かされていくこと。
・PTAは社会教育活動のスタート地点であり、その経験が地域における様々な団体活動へとつながっていくこと。
[ご一緒した登壇者の皆さん]
◎ファシリテーター 岡田龍樹さん(天理大学 副学長)
~素敵な笑顔で話を引き出していく巧みさは、学術的な観点だけでなく、実践者だからこそ分かっていることなのだと感じました。
◎パネリスト
◯並河 健さん(奈良県天理市長)
基調講演から目が離せないほど、人を惹きつける話しぶりで、茨城県で言うと水戸市長の高橋さんと重なりました!
◯吉田田タカシさん(一般社団法人みちをつくる代表理事/e.f.t.・トーキョーコーヒー/立命館大学客員教授)
アーティストであり、社会教育の実践者でもある方。すべてに「ワクワク感」が止まらず、センスの良さも光っていました!

◯大谷裕美子さん(ゆめ★まなびネット代表/文部科学省CSマイスター)
これまで多くのCSマイスターの方にお会いしてきましたが、笑顔が輝きながら周りを楽しくさせてくれるマイスターさんは初めてでした。
◯藤岡謙一さん(文部科学省 総合教育政策局 地域学習推進課長)
兵庫県西宮市の教育委員会教育長を務められたご経験から現場をよく理解されており、とても気さくで優しさにあふれる方でありながら、講演では物事の大切さを分かりやすくお話しされていました。
立場も活動分野も異なる皆さんですが、「学校・家庭・地域が力を合わせ、子どもたちの育ちを支える」という思いは共通しており、コミュニティ・スクールや地域学校協働活動の今後を考えるうえで、多くの学びと刺激をいただく実りある時間となりました。

■ 全国大会推進委員会の仲間と

私が所属する日本PTA全国協議会・全国大会推進委員会の仲間とも記念撮影をしました。
開催県・奈良にちなんで「いつやるの!」の声に――「今シカない!!」のポーズです。

そして、大会実行委員長の春山真美さんとも一枚。
長年にわたり積み重ねてこられたご努力が、見事に花開いた大会でした。本当にお疲れさまでした。
そして、素晴らしい学びと出会いの場をありがとうございました。
■ うれしい再会
会場では、以前対談させていただいたPTA’Sの増島さんにも再会することができました。あらためて、つながりのありがたさを感じる一日でした。
対談の様子はこちらからご覧いただけます。
https://www.youtube.com/watch?v=8I5CsLCyrr0

■ 大会公式サイト
https://zenkokutaikai74-nara-pta.com/
地域づくりは、行政や学校だけで進める時代ではなく、みんなで支える時代。
小さなことでも、まず動く。
地域は、そんな実践の積み重ねで変わっていくと信じています。














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