9月19日(土)、草地まなぶ後援会の正式なスタートとなる「ひたち市民アクション キックオフミーティング」を、日立シビックセンターの多用途ホールで開催しました。
「未来のひたちを、みんなの声で。」
この言葉を掲げて迎えた当日、会場には、私たちの予想を上回る100名を超える皆さんが集まってくださいました。
## シルバーウィーク初日に集まってくださった皆さんへ
シルバーウィークの初日です。
ご家族との時間や、お出かけ、お仕事など、それぞれに大切なご予定があったことと思います。
その中で、この会のために時間をつくり、足を運んでくださったことに、心から感謝申し上げます。
日頃からお世話になっている地域の皆さん。
長年、子どもたちのために共に考え、汗をかいてきたPTAの仲間。
昔からの私を知る同級生。
元の職場で一緒に働いてきた皆さん。
そして、仕事を通じて出会い、ご縁を重ねてきた仲間たち。
これまでの人生のそれぞれの場所で出会った皆さんが、一つの会場に集まってくださっている。
その光景を前に、私は本当に多くの方に支えられて、今ここに立っているのだと実感しました。
中には、神奈川県や東京都などの出張先から駆けつけてくれた方までいらっしゃいました。
忙しい中で予定を調整し、移動の時間をかけて、私の新しい一歩に立ち会ってくれた。
その気持ちが、何よりうれしかったです、本当にありがとう。
皆さんをお迎えする時間から、少しずつ会場の気持ちがつながっていくように、劇場という空間を生かした演出にもこだわりました。
受付の時間にはウェルカム動画を上映し、幕開けにはプロローグ動画をご覧いただきました。
どんな始まり方なら、これから踏み出す一歩への思いが伝わるだろう。
どうすれば、皆さんと同じ気持ちでこの時間を迎えられるだろう。
そんなことを考えながらつくった映像です。
大きなスクリーンに映し出される映像を、皆さんと一緒に見る。
そのひとときが会場の一体感につながっていたなら、うれしく思います。
矢部敏晴後援会会長からは、私が一緒に活動してコミュニティ活動の時のことを中心に温かいご挨拶をいただきました。
私が講演でお伝えしたかったのは、これまで何をしてきたのか。
そして、その経験をこれからの日立市のためにどう生かしていきたいのか、ということです。
私は日立市で生まれ、日立市で育ちました。
31年間勤めた日立シビックセンターでは、ひたち国際大道芸やイルミネーション、オペラ、市民団体の皆さんとの活動、科学館のリニューアルなど、文化や科学を通じて、まちに人が集まり、心が動く場づくりに関わってきました。
一つの事業を創るまでには、たくさんの人との話し合いや準備があります。
それぞれの得意なことや経験を持ち寄り、力を合わせることで、一人ではできないことが実現する。
その喜びを、仕事を通して何度も経験させていただきました。
PTA活動でも、子どもたちのために今できることを、仲間と一緒に考え、行動してきました。
日立市P連会長の時はコロナ禍でしたが、市内41校の日々の学校生活を納めた映像をDVDに収め、2年間で六千人の卒業生に届けました。
学校で過ごした時間や、大切な学び舎の記憶を、子どもたちの手元に残したい。
そんな思いを形にした活動でした。
茨城県PTA連絡協議会長の時には、県議会・県教育委員会への要望活動を新たに始めたり、全国の場で地域と教育について発信する機会にも恵まれました。
地域では、中小路学区のコミュニティ活動、小学校の閉校・統合を見据えた地域の将来を考える取り組み、夏祭り、学校運営協議会などに関わってきました。
社会教育士としての学びや、保護司としての活動も、人と人、地域と人をつなぐことの大切さを、私に教えてくれています。
その一つ一つに、一緒に考え、動いてくれた仲間がいます。
そして、その仲間たちが今回の会場にも来てくれている。
自分の歩みをお話ししながら、皆さんと積み重ねてきた時間の重みと、ありがたさを改めて感じました。
こうした経験の中で、私が大切にしてきたことがあります。
「声を聴き、共に考え、共に行動する。」
地域で暮らす皆さんの声には、日々の生活の実感があります。
困っていることも、守りたいものも、これからへの願いもあります。
その声を受け止め、自分にできることから動き、必要な人や仕組みにつなげていく。その積み重ねを、さらに広げていきたいと思いました。
「それなら、私がやろう。」
31年間勤めた仕事を辞め、今回の挑戦に踏み出したのは、その思いからです。
地域の声を聴く。声を、行動に変える。市政を、もっと身近にする。
その決意を、皆さんにお伝えしました。
現在取り組んでいる「未来のひたち|1万人対話プロジェクト」もご紹介しました。
お一人お一人の思いを聴き、見える形にして、市政へ届けていくための取り組みです。
「日立市の好きなところ」
「暮らしの中で困っていること」
「変えていきたいこと」
「これからも大切にしたいこと」
寄せられた声からは、暮らしへの課題を感じながらも、このまちに住み続けたいという思いや、働く場、子育て、教育、地域のつながりへの願いが見えてきました。
まだ限られた回答の中での傾向ですが、そこには、実際にこのまちで暮らす方々の言葉があります。
その一つ一つを大切にしながら、さらに対話を広げていきたいと考えています。
今回は、その声を「教育」「子育て」「地域」「産業」「福祉」という5つのテーマにつなげて、私の考えをお話ししました。
・教育:子どもたちが多様な学びや体験に出会い、「日立で育ってよかった」と思えるまちへ。学校・家庭・地域がつながって成長を支えること。
・子育て:身近な場所で相談でき、必要な支援につながれること。子どもと、育てる人の両方に寄り添うこと。
・地域:移動、空き家、防災、居場所づくりなどを、地域の声から考えること。人と人が顔を合わせる機会を大切にすること。
・産業:若い世代が地元で働き、挑戦できる機会を増やすこと。商店街や観光、文化の力も生かすこと。
・福祉:年齢や障害の有無、置かれている状況にかかわらず、必要な医療や福祉につながり、安心して暮らせること。
一つ一つの分野を、人の暮らしと、地域のつながりから考えていきたい。
その思いをお伝えしました。
さらに今回は、「2030年問題」を取り上げました。
これからの日本、そして日立市の変化を、私たち自身の暮らしに重ねて考えていただきたいと思ったからです。
少子高齢化や働く世代の減少に伴う担い手不足を、教育・学校再編、医療・介護、産業・雇用・インフラ、地域コミュニティという視点から取り上げました。
学校が統合された後、子どもたちの学びや地域のつながりをどう支えるのか。
医療や介護を担う人が、安心して働き続けられる環境をどうつくるのか。
仕事や暮らしを支える仕組みを、次の世代へどうつないでいくのか。
地域活動を、これからも続けていくために何が必要なのか。
こうした問いに、今から向き合っていく必要があると考えています。
私が大切だとお伝えしたのは、人を育て、その人が力を発揮し続けられる仕組みをつくることです。
現場を支える方が、無理を重ねずに活動や仕事を続けられること。
そして、新たに関わる人が増えていくこと。
そのために、私は地域で積み重ねてきた経験を生かしていきたいと思っています。
その先に、私が目指す日立市の姿があります。
・茨城県一の教育都市「ひたち」
・市民活動が輝く都市「ひたち」
・誰もが挑戦できる都市「ひたち」
子どもたちの学びを地域全体で支え、市民の力がつながり、誰もが自分の可能性に挑戦できる。
そうして、日立市の未来に向けて、皆さんの声を聴きながら、政策を育て、行動を重ねていきたいと思います。
長年お付き合いのあるサンキュー手塚さん、橋本隆平さんからいただいた、温かいビデオメッセージをご紹介しました。
これまでの私を知る仲間が、新たな挑戦に言葉を寄せてくれる。
そのことが、本当にありがたく、胸に染みました。
いただいた言葉は、これからの私を支える大きな力です。
また、幹事長の滑川誠さんからも私の出会いのエピソードなどを入れたご挨拶をいただきました。
福地烈副会長から、ご来場の皆さんへお礼をお伝えしました。
壇上で言葉を届けてくださった皆さん。
そして、受付や会場づくり、撮影、進行など、それぞれの持ち場で会を支えてくださった皆さん。
皆さんのお力があって、この日を迎えることができました。心から感謝しています。
今回は、もう一つ、皆さんと一緒に創りたかったものがあります。
それが、色とりどりの葉っぱに思いを託した「けやきの木」です。
新しいことを取り入れることも好きですが、私は、手を動かし、自分の言葉を書き、気持ちを伝え合う、そんなアナログなことも大好きです。
受付でお渡しした葉っぱ型の付箋に、皆さんの「日立市への想い」や「私へのメッセージ」を書いていただき、一つの木に貼っていただきました。
葉っぱが一枚、また一枚と増えていく。
そこには、それぞれの方の言葉、想いが書かれている。
同じまちに暮らしていても、日々の経験や感じていること、大切にしたいことは、お一人お一人違います。
その思いを、こうして目に見える形で寄せていただけたことが、とてもうれしかったです。
皆さんの手でできあがった「けやきの木」は、この日の大切な記念になりました。
そして、私にとって、これから向き合っていくべき声をお預かりした証しでもあります。
「未来のひたちを、みんなの声で。」
その言葉が、色とりどりの葉っぱとなって、目の前に広がっていました。
書いてくださった皆さん、本当にありがとうございました。
一枚一枚に込められた思いを大切に受け止め、これからの活動につなげてまいります。
皆さんとの集合写真も、かけがえのない一枚になりました。
写真に写るお一人お一人に、それぞれの日常があり、ご予定があり、私とのご縁があります。
その皆さんが、この場所に集まってくださった。
そのありがたさを、写真を見るたびに思い返しています。
閉会後には、出口でお見送りをしながら、ご来場くださった皆さんお一人お一人とお話をさせていただきました。
お顔を見て、手を取り合い、言葉を交わす。
その時間の中で、皆さんの温かさが改めて伝わってきました。
そして、皆さんとお話しする中で、今回の挑戦に踏み出した自分の決断は間違っていなかったと、確信しました。
このまちで出会い、共に活動し、支え合ってきた皆さんのために、これからも自分にできることをしていきたい。
いただいた応援に、行動で応えていきたい。
その思いが、いっそう強くなりました。
100名を超える皆さんにお集まりいただいたことは、私にとって大きな励みです。
そして、その人数の向こうにある、お一人お一人の気持ちを、何よりも大切にしていきたいと思います。
日立市の好きなところも、困っていることも、これからへの願いも、ぜひ私に聞かせてください。
すぐに答えを出せないことにも、丁寧に向き合い、共に考え、自分にできることから動いてまいります。
当日は、対話プロジェクトへの参加や、後援会へのご登録、リーフレットの配布などについても、ご協力をお願いしました。
ご家族やご友人、ご近所の方へ、この活動を伝えていただけたらうれしいです。
公式LINEでも、皆さんのご意見をお待ちしています。
[ご登録はこちら] https://lin.ee/OnSU2Wn
これからのミニ講演会などでも、皆さんとお会いし、直接お話を伺う機会を重ねていきます。
会場に足を運んでくださった皆さん。
遠方の出張先から駆けつけてくれた仲間。
温かい応援メッセージを届けてくれた皆さん。
準備から当日の運営まで力を尽くしてくださった皆さん。
そして、日頃から私を支えてくださっているすべての皆さん。
本当に、本当にありがとうございました。
この日の会場の光景も、交わした言葉も、葉っぱに託していただいた思いも、これからの活動の中で、何度も立ち返る大切な原点になります。
「それなら、私がやろう。」
この言葉に込めた覚悟と、皆さんへの感謝を胸に、一歩ずつ進んでまいります。
聴く。つながる。そして、行動につなげる。
未来のひたちを、みんなの声で。
学校も地域も、誰か一人で守る時代ではなく、地域みんなで支える時代。
小さなことでも、まず動く。
地域は、そんな実践の積み重ねで変わっていくと信じています。
今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。
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